百均商品をベースに結束バンドを使って何が作れるか。アイディアはむしろ制約があるところから生まれてきたりします。意外なものが組み合わさって意外なものができた時の喜びを分かち合えたらと思い、ここにわずかばかりのノウハウを公開することにしました。ご興味があれば、是非お試しください。

作例21

基本的な部材はコードリール・フォーク(大)・フォーク(小)・洗濯ばさみの4種です。すべてダイソーで売っています。


以下は各接合部分のクローズアップです。接合には「結束バンドの基本的な使い方・その3」を多用しています。手はフォークを曲げ加工し、穴を開けて差し込んであります。固定はしていません。土台は安定するものであればなんでも構いませんが、今回はゴマすり器のパーツを使いました。目玉は木製ビーズです。


少数の部材で簡単に作れます。洗濯ばさみのカーブが絶妙で、長いフォークの尾でバランスを取っているところがミソです。目玉がなければ、もっとシュールな感じになると思います。



作例20

百均ショップのピンポン球はなんと6個入りです。おそらく、ピンポン球としては使い物にならないでしょうが、工作の場合は形がすべてです。品質は問題になりません。口はシャンプー詰め替え用の漏斗。それに壁フック等を組み合わせ、顔にしました。正面から見ることを前提としているため、横顔はひどいものです(笑)。




作例19

頭部は安物のカシオのデジタル腕時計。胴体はエアダスターのノズル。脚はLEDブックライトの脚部です。百均商品に身近にある不用品を組み合わせると創作の幅が広がります。触覚は結束と造形を兼ねています。



これが100円とは驚きです。百均ショップ恐るべし。

作例18

頭部はミニホチキス、胴体はマウスの再利用。この2つをフリーウェーブコードで繋げています。脚はフォークを曲げ加工したものです。たった4つの部材でも、アイディアひとつで形になります。


フリーウェーブコードはここぞという時に役に立つ優れものです。ゴムの中心に針金が入っていて、自在に曲げて造形できます。私の知る限り、赤・青・緑の3色があります。



作例17

接着剤で接合する場合は面が必要です。点では接合できません。結束バンドなら、点接触でも引っ掛けるところさえあればOKです。これなどは結束バンドなしには作れません。部材の色調に合わせ、主にブラウンの結束バンドを使っています。目はミシンのボビン、顔の輪郭と頭はネックレスの再利用です。



作例16

カーテンランナーレールとプラスチックビーズをゴム紐で繋げて作りました。カーテンランナーレールにはいろんな種類があって、これは頭部と胴体に違うものを使っています。脚や触覚を結束バンドで造形しました。本来の用途である「結束」には使っていません。


作例15

百均ショップの商品は脚に使ったフォークのみ。あとは廃材の再利用です。頭はエアダスターのノズル、肩は道で拾ったカメラのレンズフード(東京はいろんなものが落ちています。下を向いて歩きましょう)、胴体はパソコンのクーリングファン、尾は電気コードです(コンセントに差し込んでも何も起こりません)。ノズルが動物の頭に見えたので、そこからアイディアが発展しました。不気味な生き物ですが、実物は結構存在感があります。